火の神様
あした引渡しなので、もうウチの山と言ってもいいだろう(笑)
昨日久々に行ってきたんだが、ナラもクヌギもヤマザクラも、爽やかだった新緑の林が、今ではすっかり夏の茂みになってしまった。
暑い。 とにかく暑い。 いきなり暑い。大嫌いな夏は直ぐそこだ。
鎮守の杜の住替え地は大安吉日! の記事で書いた神社は、愛宕神社 と言うんだが、調べてみたらなんと 「火の神様」 だった。
火之夜芸速男神(ひのやぎはやおのかみ)と読むのだそうで、火之迦具土神(ひのほのかぐつちのかみ)とも言われるらしい。 神仏に関しては全く疎いので、さっぱりワカランが(笑)
神社の境内とウチの山が林繋がりで、それが火の神様だったってのは運命を感じてしまう。
たまたま気に入って、住み替えることを決めた土地が、火伏・防火の神様の直ぐ傍だったなんて、なんだか出来すぎじゃね? 偶然なのか、それとも必然として導かれた結果なのかは知る由もないが、なんてったって薪ストーブ屋だからねぇ~
火の神様、こんなありがたいことはない。
そういや、愛宕神社が火の神様だと言うことも知らずに5年前に書いた記事に 愛宕神社の御神木 と言うのがあった。 郡山ではこちらが本宮ってことになるのかも知れない。
勧暦によれば、嘉暦年間とある。 1326年から1329年だから結構な歴史のある神社だ。
気になるのは 「再改築の記」 の中にある記述なんだが、平成元年に神社本殿を焼失したと記されていることで、火伏・防火の神様なのに燃えちゃったの?
稀にそういうこともあるのだろう(笑)
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