災害は他人事じゃない
災害は他人事じゃない。
と言うことで、前から少し気になっていた 「おらが山」 を見てきた。
上の画像の白塗り部分がそうなんだが、クスノキとケヤキは大木が何本かあって、山の中に生えてる分には構わないんだが、境界が他所の宅地に接している部分があって、「この辺り」 と書いたところがそうなんだが、ここだけは前から気になっていた。
台風や大雨などで自分の山の木の枝が折れて、他所の家に迷惑をかけたら困る。
山林は実測せず昭和42年の国土調査の成果を基に買っているので、50年前の境界杭は現地に残っていない。 なので、当時の実測図である公図と、グーグルアースの写真地図の縮尺を合わせて投影してみたのが上の画像になる。
山なのに、かなり入り組んだ境界なんだが、重ねてみたら現地の状況と符合しやすくなった。 目安とは言え、個人レベルで簡単に作れてしまうなんて便利な世の中ではある。
心配していた部分は、他所の宅地に迷惑をかけそうな樹がないことが確認できて一安心だ。
左端に写ってる太い切り株は、たぶんケヤキだと思うんだが、こいつが残ってたら厄介だったと思う。 既に伐ってあったのは幸いだった。
切り株はそんなに古くないんで、隣の家が増築する時にでも伐ったのだろう。
この杉はまだ細いが、後々のことを考えたら伐ってしまった方が良いのか?
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