湯舟から夜空を眺めるための窓
立面図に人物のシルエットを描いてみた。
ちなみに、設定としては男が174cmで女が163cmなんだが、そうね、薪焚亭の夫婦という想定でして、腹が出てないとか横幅が足りないとか言わないように(笑)
人型を描き込むだけで、スケールがずいぶんとリアルになるもんだ。
こちらは東面なんだが、4ヶ所の窓を全て変更した。
1階は横すべり出し窓2枚と、風呂が型ガラスの引き違い窓だったんだが、これらを同サイズの上げ下げ窓、すべて透明ガラスにして庇もつけることにした。
東側は高基礎になるので基準のGLから60cmほど低くなり、風呂の窓の下端までは2mになる。 ならば、透明ガラスにして、湯舟に浸かりながら夜空を眺めるのも良かろうと考えた。
湯舟に浸かると正面に 640×970 の窓があることになる。 なかなか良いレイアウトだ(笑)
もっとも、予算がある人ならこんなことで満足しないんだろうが、限られた予算の中で計画していると、こんなちょっとした気付きによる変更がとても嬉しいのよね。
市道までは12mあるし、地面勾配があるので更に50cmは低い。 それに、滅多に人が通るような道じゃない。 近所の人がたまに通るだけで、市道なんだが殆んど私道みたいなもんだ。
それでも、住み始めて気になるようならブラインドでも取り付けたらいい。
2階の窓は通風効率を良くするために、横すべり出し窓から同サイズの縦すべり出し窓へ変更した。 縦横すべり出し窓の開閉はカムラッチではなく全てオペレーターハンドルとした。
カムラッチだと網戸の開け閉めの際に虫が入ってくるからね。
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