外部水栓は３ヶ所あって便利

建物の周りには水栓が３ヶ所ある。

コンセントと水栓は多い方が何かと便利だ。

基本設計は１ＬＤＫの小さな平屋なんだが、７間×３．５間の長方形でも外周は４０ｍにもなるので、外水栓が１ヶ所だけだと、裏側まで引き回すのにはちょっと遠い。

もともと欲しかった井戸が、たまたま解体家屋に付属していたのはラッキーだった。

建物正面には飲料水、手洗いなど、多目的使用ってことで深型のスロップシンクを設置して、井戸水と水道の両方を引いた。　水質検査は良好だったので基本的には井戸水を使うんだが、まぁ念のため水道蛇口も設けておいた。

この井戸水で珈琲を飲んでる。

うまい！

スロップシンクと対角線上の裏側には足洗い場がある。

畑作業で汚れた長靴も洗えるし、泥の付いた野菜もここで洗えばいい。　今年はたくさん採れた竹の子も、ここでざっくり洗ってからキッチンに持ち込んだ。

ここの蛇口は二股で、一つはホースのソケットをカチッと嵌められる形状になっていて、オス側を後付けしなくて済むのでスッキリしている。

３ヶ所目は井戸水の散水栓だ。

蛇口が伸縮するタイプを選んで、これもホースソケット付きで便利だ。　庭への散水と洗車で使っている。　いくら使ってもタダなので（笑）

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