閑居人のブログ

終の棲家を見つけた!

朝からスイカ、食べきれないトマトとジャガイモ

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気象庁の発表どおり、もうね、この暑さは災害レベルだわ。

凄い数の人が死んでるし・・・

 

日本だけじゃなく、北半球 は終わってるな!

 

 

ここのところ、毎日スイカ を食ってる。

朝から食ってる(笑)

 

無肥料、無農薬の自然栽培なんだが、そのせいか?

やや小振りな中玉サイズではあるんだが、黄色と赤色と1玉ずつ収穫できた。

 

赤い方が甘いが、メロンのような風味のある黄色のスイカの方がオイラ好みだ。

 

おらが畑には、まだ8玉くらいあって日々成長中なんだが、

もう2週間以上、雨が一滴も落ちてこないので、毎朝5時に水遣りの日々だ。

 

イカはたまにしか水遣りしないんだが、エダマメは乾燥に弱くて、水が足りないと実が入らない。

なので、晩酌のために毎朝せっせとジョウロで水をくれてるのだ(笑)

 

 

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乾燥気味で嬉しいのはトマトで、甘みが増す。

大玉、中玉、ミニトマトと、食べ切れないほど生ってきた。

 

 

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1週間前に収穫を終えたジャガイモは、30kgの米袋に3つも収穫できた。

 

欲しいという友人たちに差し上げても、まだ1袋半も残ってる。

今年も食べきれずに半分は捨ててしまいそうだ。

 

キタアカリとダンシャクなんだが、誰か食べないかい?(笑) 

 

 

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欲張りでゴメン!

ぐうたらしてまどろみたい

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玄関のない閑居では実質ここが玄関なので、この家の顔としていつもキレイを心がけている。

 

普段は軽く掃き掃除をするだけだが、1ヶ月に1度くらいは水を流しながらデッキブラシでゴシゴシと本格的に洗うことにしていて、昨日もそんな清掃の日だった。

 

下屋と家の中がフラットな土間続きなので、内外のタイルを洗うのも都合がいい。

 

 

いつも井戸水で洗ってるんだが、水温がほとんど一定だから冬もそんなに冷たくないし、

夏場は水道水よりはるかに冷たくて気持ちがいい。

 

土間だけでなく、いつも引き違い戸4枚も一緒に洗って拭き上げてるし、奥行きのある下屋のおかげで普段から汚れにくいガラスだ。

 

だからかどうかは知らないが、よく鳥がガラスにぶち当たって脳震盪を起こしている。
ここに住み替えてから半年の間に、3羽の鳥が10秒くらい気絶した。

 

その度に吾が家の猫が緊急出動で、ガラス越しに大騒ぎしてる(笑)

 


この土間は南風がとても良く抜ける通路になっていて、
夏場は陽も高く下屋が日差しを遮ってくれるから、風を感じるととても気持ちがいい。

 

本当は、洒落たガーデンチェアでも置いて、朝の珈琲を飲んだり、夕涼みしながらビールでも飲みたいと思うんだが、ここは他所から丸見えなのよね。

 

なので、いつも裏庭で寛いでいるんだが、風が一番気持ちいいのは下屋通路なのだ。

そうなると待ち遠しいのが 薪棚 の完成だ。

 

薪棚が完成すれば、ここは道路からも隣家からも見えなくなりプライベートな空間が生まれる。

そしたら、いつでも気軽にぐうたらできるのだ。

 

夏場ならサマーベッドを置いて昼寝? まどろむのもいいか!

 

いや、サマーベッドは不恰好だから、リクライニング式のガーデンチェアがいい(笑)
これ とか、せめて こんなの が欲しいなぁ~

 

冬は寒くて無理だが、秋の夜長なら、ここで晩酌するのもいいかも知れない。

 

夢? 希望は膨らむのだ(笑)

 

 

 

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欲張りでゴメン!

最善は尽くしたい

 

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太陽が元気いっぱいで、日向に出ると強烈な陽射しで猛烈に暑い。

 

こうも暑いと外仕事は何もやる気が起きないんだが、被災地ではそうも言ってられないだろうから、

この暑さの中で行方不明者の捜索、災害復旧する人たちは大変だろうね。

 

お疲れ様です。

 

 

それにしても西日本の災害は、対岸の火事とは言えあまりに悲惨だ。

 

亡くなった方が多いのもそうだが、倉敷市の堤防決壊で2階まで冠水した映像は強烈だった。

見れば新築の家もたくさんあって住宅ローンもあるだろうに、とても人事とは思えん。

 

9000世帯の3割近くが水没したと言うから、未だ曾て有らずの大災害だ。

 

テレビで悲惨な映像を見ながら細君と心配してるんだが、被災地の状況がリアルタイムで伝わる時代に生きてると、もどかしさを痛感するばかりで精神的には宜しくないね。

 

ここで書いてもしょうがないんだが、心よりお見舞い申し上げたい。

 

 

家を建てる度に必ずチェックしたのはロケーション、自然地形だった。

 

交通の便が良いとか、スーパーが近いとか、子育て時代には学校までの距離も考慮したり、

暮らしていく上での利便性を優先して土地を検討してきた。

 

けれども、どんなに立地が良くても河川の傍の土地だけは避けてきた。

 

・河川からの高低差は何mあるのか?

・周りの地形を考えて、一番近くの河川が氾濫した時にどこまで被害が及ぶか?

・宅地造成される以前は池・沼・水田に使われていた土地ではないか?

・造成地であれば地盤が盛土ではなく切土であるか?

・崖地から遠いか?

 

土地探しでは、20年前まで測量設計の仕事をしていたことが役に立った。

 

いま住んでる土地も、上記全てクリアしたから決断できた。

 

平坦な田園風景の中にぽつんと、ここだけ丘のような小さな山になってて、標高差は15~20mで、てっぺんには無人だが神社もあり、緩やかな勾配の参道は下草も無くよく手入れされていた。

 

調べてみると、神社は昔の城跡に建っているらしく、その歴史は700年にもなる。

更に調べを進めていくと、吾が家の裏の森林は古墳跡で市の埋蔵文化財包蔵地だった。

 

そんなに昔から人が住んでいたであろう場所ならば、災害には強い地盤と判断したのだ。

 

200m先に小さな川が流れていて比高差は6mしかないが、もし仮に氾濫したとしても、

吾が家とは反対方向の低い方へ流れて行く。

 

自分の場合は特殊なケースだとは思うが、こんな土地に住むことになったのは本当に面白いと思う。

まぁ縁があったと言うことなんだろう。

 

工務店ハウスメーカー選びよりも、土地選びの方が肝要だと思う。

今回の災害を見ていて改めて考えさせられた。

 

もちろん、この世の中に絶対は無い。

でも、最善は尽くしたい。

 

 

 

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吾が家のエアコン事情

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閑居のエアコンは 2.5馬力しかないのに室内機が2台あるから、
1台当たりの冷房能力は 3.6kw でしかない。

 

3.6kw の消費電力は、約700W 程度なんだが、それは設定温度に到達するまでの最大パワーなので、温度キープの巡航運転に入れば 200W 程度だと思う。

 

仮に1日15時間点けっ放しにしたとしても、100円もかからないだろう。

 

1ヶ月あたり3,000円もみておけば十分か?

甘いかなぁ~

 

旧宅では、6kw の太陽光パネルが載ってたんで、日中の電気代は支払い的にはタダだったんで、3,000円でも増えると、細君が騒ぎそうだが(笑)

 

 

吾が家のエアコンは日立の業務用で、

メーカーの言い分としては、2.5馬力だと一般事務所なら最大33畳までとなってる。


1台ではその半分の能力しかないんだが、20畳の仕事部屋でも十分だったりする。

それも冷房ではなく除湿ドライ運転で冷える。

 

このエアコンのドライは弱冷房除湿なので、冷房より電気を食わない。

 

たぶん、屋根裏の勾配天井なので、フラット天井の20畳より体積が小さいことと、
商売の在庫が積まれてて、更に空間が狭くなってるからだろう。

 

それはそうと、面白いのは、て言うか、想定外だったのは1階のLDKの快適さで、
2階の仕事部屋で冷房してるとそれなりに涼しくなってしまう。

 

湿度の高い軽い空気は、薪ストーブの煙突や階段の吹き抜けから上昇すると2階で除湿され、
冷やされて重くなった空気は逆を辿りLDKへ下降する。

 

おそらく、そういうことなんだろうと思う。

2階のおこぼれでこれだけ涼しければ、誰も居ない平日の昼間は十分だ。

 

冬場は1階の薪ストーブで温まった暖気が2階まで暖めてくれるが、夏場は逆に2階の冷気が1階も冷やしてくれると言うことだ。

 

今の建築は普通に建てても気密が良くなっているので、冷暖房の効率がいいね。

 

 

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太陽光の死角がない平屋気分の2階建て?

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2月に撮った写真だ。

 

蒸し暑い夏に雪景色もいいでしょ!(笑)

 

セミはまだ鳴いてないが、トンボは何種か見かけた。

 

コオニヤンマも昨日から姿を見せていて、

煙草をふかして庭で寛いでいたら、2m先の玉砂利に止まって休んで? いた。

 

夏だねぇ~

梅雨前線の位置からすれば、南東北はもう梅雨明けでいいんじゃね?

 

 

今の家は夫婦2人だけの暮らしと言うことで、終の棲家は広い土地に小さな家がコンセプトだった。

 

なので、家を建てるにあたり、初めは完全な平屋で考えていたんだが、どうしてもクリアできないことがあって屋根裏部屋を設けざるを得なかった。

 

朝起きたらそこは職場、もう長いこと在宅で仕事をしてきた。

 

事務所だけなら平屋の一角にパソコンを並べりゃ済むんだが、仕事内容が物販になるのでそれなりの在庫がある。 旧宅でも2部屋が倉庫化してた。

 

しょうがないんで、コストを抑えるために設計上は物置と言うことで、屋根裏部屋を作って事務所兼倉庫としたんで、残念ながら階段があるのだ。

 

これはしょうがなかったと思ってる。

まだまだ働かないと食えないし、住宅ローンも残ってるんでね(笑)

 

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正面から見れば平屋に見えても、裏から見ると完全な2階建てだな。

 

7間 × 3間半の建物に、L字型で下屋を設けた完全四角の建物なので、

家の壁に凸凹は無く基礎も長方形だ。

 

これもコストアップを避けるためだったりするんだが、単純なおかげで良いこともある。

 

それは太陽光の死角が無いこと。

 

1日の中で全ての壁面に必ず陽が当たることで、湿気がたまらずに済むから苔も生えない。

 

 

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2ヵ月後には大きな薪棚が完成して、この角度、範囲での写真はもう撮れなくなる。

 

このアングル、割りと気に入ってたんだがしょうがない。

 

 

 

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