閑居人のブログ

終の棲家を見つけた!

今年もニンニクを植えたし、薪ストーブのシーズン開幕だ

薪ストーブ・アンコール

 

台風やら大雨で、今年の水害は記録的なものなんだが、

ここへきてようやく本来の秋らしい天気が続いていて気持ちがいい。

 

朝晩もだいぶ冷え込んできて一桁気温があたりまえになってきた。

晩方になると、もう薪ストーブを焚かずにはいられない。

 

夜に焚いておけば、次の日に暖かい朝を迎えることが出来る。

薪ストーブの暖かさは実にありがたい。

 

 

 

少し遅れてしまったが、今年もニンニクの植付をした。

 

昨年は10月10日頃に植えられて良かったんだが、一昨年は遅れて11月の10日頃で、

それでも収穫出来たんで、今年は10月29日、まぁ何とかなるだろう。


植えたのは青森産のニンニクで、種大蒜ではなくて食用のものだ。

種にんにくはバカみたいにお高くて、食用の方がお買い得で立派なものが半値以下で買える。

 

特に訳アリ品はコスパが良くて、不揃いだったり欠けてたりするだけなので、

食べれるのは勿論のこと、植付するのには打って付けだ。


今回は1キロ買ったんだが、中には不揃いでも何でもない普通のLサイズが混じっていて、

たぶん100グラム位ありそうな立派なニンニクがいくつかあった。

 

なんだか勿体ないような気がして、て言うか、食べたらうまそうだなと、

3つだけは植え付けないで、本当に食用とすることに決めた(笑)

 

それでも、畑には去年の2倍、80片の種を仕込むことが出来た。

 

順調に発芽してくれたら、あと10日もすれば地面からニョキっと顔を出してくれるはずだ。


 

 薪ストーブ・アンコール

 

写真の薪ストーブとは違うが、ネスターマーティンH43 B-TOPモデル の中古オークション開催中で、新品定価54万円が21万円スタートだ。

 

よろしかったらご覧ください。

 

 

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欲張りでゴメン!

高砂百合の花盛りと、ありがたい茗荷

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タカサゴユリは、放っておくといくらでも増えるね。

 

閑居の裏庭は今が旬で、そこいら中タカサゴユリだらけ(笑)

 

最初の頃は雑草だけ抜いていたんだが、最近は高砂百合も邪魔だと引っこ抜いてる。

こいつの繁殖力は半端ない。

 

まぁそれなりにキレイなので、ある程度は容認しているが、

それにしても、毎年とにかく増え過ぎる。

 

花が終わったら、直ぐに切ってしまった方がいいかもね。

なにせ、大量の種を飛ばしやがる。

 

 

旬と言えばもう一つ、

表の庭のハーブスペースに、たくさん茗荷が花芽を出していて、

これは大好きなのでとてもありがたい。 

 

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既に4回ほど収穫したが、まだ暫くは味覚を楽しめそうだ。

2年目にしては、想定外の収穫量で感謝してる。


味噌汁が美味すぎてたまんない。

他には天ぷらとか、糠漬けとか、ワカメの和え物、冷奴や素麺の薬味、などなど・・・

 

食べてうまいだけでなく、茗荷は健康にも良いもので、

抗ウィルス 、抗菌作用もあって、お馬鹿でも夏風邪をひかなくなる?(笑)

 

茗荷バンザイなのである(笑)


 

 

 

 

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リビングに長椅子、最後のファニチャー?

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20年前に買ったNAGANOのダイニングテーブルセットが壊れてきた。

 

木製のテーブルはキズがあるだけでしっかりしていて、まだまだ使えそうなんだが、

椅子の方の調子が宜しくないのだ。

 

回転するタイプの椅子で、それを可能にしている回転盤の軸がガタついて座りにくいのと、

座面はそれ程でもないんだが、背もたれのクッションがへたってしまった。

 

そろそろお役御免、買い替えの時期を迎えてる。


と言うことで、先日細君と二人で家具を見に行ってきた。

壊れかけてる椅子だけ入れ替えるための下見のつもりだったんだが・・・

 

座り心地を確かめながら、これはどう? いや、こっちの方が好みだとか、

1時間以上かけて店内を見て回り、途中で店員にもいろいろ訊きながら、

最後に2人とも気に入ったひとつの椅子に辿り着いた。

 

そう、辿り着いたんだが予算オーバーだった。

 

一番肝心なことは、それがリアルに買えるかどうか予算との兼ね合いだ。


いくらポルシェのデザインが好きでも、軽自動車の購買力じゃ話にならない(笑)


あとは細君の決断を待つだけとなった。

どうする? これに決める?

 

彼女の決断は意外にも早かった。


どうせ買うなら気に入ったものを長く使いたいと言うことで、

結局はめでたく? お買い上げ~

 

結婚して28年、組み立て式とかじゃない物、

無垢材のまともな家具を買ったのは、実に久しぶりのことだ。

 

これでまた20年、最低でも10年以上は使えるだろう。

てことは、もしかすると死ぬまで使うってことか?

 

最後のファニチャー?(笑)

 

 

ここまでが6月30日の出来事だ。

 

そして昨日、最後のファニチャーが届いたのだった。

 

 

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だいたい2週間かかったんだが、待たされてると長く感じる。

て言うか、それだけ楽しみにしてたってことだね。

 

ご覧の通りで、ちょっと変わったレイアウトだ。

 

 

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注文した椅子は2つで、どちらも同じ大きさの長椅子なんだが、

テーブルの長辺は良いとして、一般的にはこのサイズの椅子を短辺には置かないと思う。

 

販売側で想定しているのも一人掛けの椅子だろう。


96cmしかないテーブル巾に対して、146cmの椅子なので出っ張りが大きい。


それでも敢えて長椅子にしたのには、ちゃんと理由があるのだ。

 

それは、晩酌の時に胡坐をかきたいと言うこと、これに尽きる。

一人掛けの椅子だと肘掛けが邪魔で、座れないこともないが窮屈で寛げないのだ。


ならば、肘掛けの無い椅子にすれば済むことなんだが、

気に入ったデザインには設定がないし、別シリーズにすれば統一感が無くなる。

 

それに、肘掛けが無いタイプは座面が小さいものばかりで、

これまで使ってきた座面の広い椅子は、肘掛けが無いタイプでは見つからなかった。


それならいっそのこと同じ椅子を置いたらいいと、それが結論だった。

 

どうせ普段は2人暮らしだし、出っ張りが邪魔に感じることも無いだろうし、

仲良く平等に、同じ椅子で晩酌したらいい(笑)


この長椅子のデザインは2人とも気に入っていて、材質は無垢のオーク材にウレタン塗装で、

背面も格子が施されたデザインで、後ろから見てもお洒落なことが決め手だった。

 

長椅子は一般的に柔らかめのものが多いんだが、

このシリーズは座面・背面ともクッションは固めで、お尻の沈み具合が2人の好みだった。

 

クラウンのシートよりも、BMWのシートの方が好きなのだ(笑)


座面・背面が簡単に外せることもポイントで、汚れたカバーはクリーニングに出せる。

カラーは何種類か選べたんだが、シック?で渋めのグリーンが気に入った。

 

ちなみに購入先は、東京インテリアのオークライフシリーズ と言うもので、割と人気商品らしい。

 

これで国産だったら5万円以上高いかも知れない。

それでも、長椅子2つで20万円弱で、庶民には痛い出費だった。

 

やっぱし最後のファニチャー?

 

 

 

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いつか庭の肉桂(ニッキ)でシナモンティー?

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クチナシの花は昔から好きで、23年前に建てた最初の家の庭にも植えていた。

あちらの言葉で言うとガーデニア(笑)

 

キンモクセイの甘い香りとはまた違った甘い香りで、クチナシの方が濃い、

て言うか、重たい甘さのような気がする。

 

どちらも大好きな香りに違いはない。

 

先日、閑居の庭にも八重咲のクチナシを植えたんだが、

庭の地面と同じ高さに植えたら、雨の日の水捌けが良くなさそうに見えて、

一昨日、思い切って植え直しをした。

 

山砂と腐葉土を混ぜ合わせ、盛土をして周りよりも一段高くしてやった。

 

今朝も強めの雨が降ったが、水たまりが出来ることもなく植え替えた甲斐があった。

 

 

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葉っぱの色が良くないよね。

 

これは肉桂(ニッキ)の木なんだが、4月に葉焼けをおこしてしまって、

これでもまだマシな方で、茶色く変色して枯れたものが半分近くあったんだが、

それらを全部切り落とした後でもこんな状態なのだ。

 

もともと鉢植えの肉桂で、ずっと室内に置いてあり3月には新芽を広げていた。


4月の中旬、春めいて外気温も上がり、もう地植えにしても大丈夫だろうと思ったんだが・・・

 

室内で開いた若葉を、いきなり直射日光に当てたのは、やはり不味かったようだ。

おまけに、今年の4月は紫外線が強力だったから尚更だと思う。

 

これは後になって分かったことなんだが、自分がかけてる眼鏡は紫外線で色が変わる調光レンズで、

5月よりも4月の方がグラサン、レンズの色が明らかに濃かった。

 


もともと暖地系で耐寒性も弱い肉桂が、冬の間を薪ストーブの部屋でぬくぬくと過ごし、

それをいきなり地植えにしたのだから過酷と言えば過酷だ。

 

南東北の4月は、寒暖の差が激しく朝晩は冷え込むことが多い。

それだけでもストレスなのに、日中は強烈な紫外線に晒されるんだから酷いイジメだ(笑)

 

鉢植えの状態で外へ出して、少しずつ慣らしてから植え替えるべきだった。

 

 

そんな庭の肉桂なんだが、ようやく環境に慣れてくれたのか?

それとも、枯れ葉の剪定が効いたのか?

いつのまにか新たな芽が膨らんできて、いま開きかけている。

 


上でも書いた通り、肉桂は暖地系の植物で、地植えの北限は関東あたりまでらしい。

なので、南東北の閑居に植えるのは適当でないことは重々承知なんだが、

いつの日か、庭の肉桂でシナモンティーを飲めたらいいなと、ダメ元の一か八かなのだ。

 

うまく生き付いて育ってくれたとしても・・・

 

樹皮が剥がせるようになるまでに何年?

それまで、オイラが生きていられるかどうかの方が怪しいが(笑)

 

 

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おまけ

 

初雪草を2株だけ植えてみた。

 

多年草なんだが多年草じゃないらしい(笑)
 

 

 

 

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庭の水たまり排水を雨落ちの有孔管まで暗渠で繋いだ

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土砂降りだったりすると、短時間でも庭の一角に水深5cm程の水たまりが出来てしまう。

なので、庭の排水工事をした。

 


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水色に着色した範囲がそうなんだが、薪棚の基礎コンクリートに堰き止められて、

庭の一番低いところに溜まるのだ。

 

写真の右側にある植栽の庭は、起伏をつけたくて山砂で思いつくまま盛土したんだが、

それは22坪ほどあって、その面に降った全ての雨が流れつくところなのだ。

 

溜まっても1時間もすれば水たまりは消えてなくなるんだが、

それでも、水没地があるってのは気分が宜しくない。

 

長さ2m、径40mmの塩ビ管にドリルで穴をあけ有孔管を作り、

それを5本つないで10mの暗渠だ。

 

 

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排水先は既設の100mmの有孔管だ。

 

吾が家は雨樋をあえて取付けなかったんで、雨落とし(雨落ち)として、

軒先の下、端から端まで15mほど、有孔管を埋めて玉砂利を敷いてあったのだ。

 

一人で4時間かかった工事は、土が固くてそれなりに大変だったが、

でもこれで、梅雨の長雨、土砂降りでも、水たまりが出来ることは無くなっただろう。

 

と思う(笑)

 

 

 

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