大和塀とコンクリートたたき:外構工事
大和塀の展開図を描いてみた。
たぶん、これで決まりなんだが、あとは見積り次第だな。
60平米のコンクリートたたきと、18mの擁壁と大和塀でいくらかかるだろ?
基礎高が15~50cmなのでブロックでも十分だし、その方が安いかもね。
先日、市役所が図面をもってやって来た。
みなし道路のセットバックで土地を提供してから待つこと3年、ようやく着工だ。
催促してこれだから、放っておいたら何年待たされたことか・・・
この工事が終わらないことには、吾が家の外構工事を始められないからね。
15cm~40cm、平均巾で30cmくらいが道路になるんだが、
これまでの開渠側溝から蓋つきのU型側溝になるので、見栄えも衛生的にもありがたい。
8月の末には工事が完了する予定なので、9月からは外構工事が出来るんだが、
問題は、その予算の捻出ということになる(笑)
当初の計画では、塀を兼ねた薪棚にしようと考えていたんだが、
既に30立方m入る薪棚があるので、これ以上は必要ないだろうと板塀だけに変更した。
縦張りと横張り、どんな板塀にしようかとあれこれ思案したんだが、
目隠しになるだけでなく、ある程度は風通しが良いと言うことで大和塀に決めた。
住居の建物はどちらかと言えば洋風なので、
初めは大和塀はいかがなものかと思ったりもしたんだが、想像してみると悪くない。
なので、和洋折衷と言うことで(笑)
母屋の出入り口には杉板を縦張りしているし、薪棚も同じ縦張りなので、
そんなに違和感はないと思うのだ。
デザインは自分でやっていて、今のところトップの画像になる予定だが、
予算の都合で簡素なものになるかも知れない。
笠木も含めて3寸角の木枠を組んで、その間に大和張りで板を打ち付ける。
雨仕舞を考えて、笠木にはガルバを板金で被せることにした。
土台はコンクリート擁壁にアンカーボルトを仕込んで固定する。
アオハダとジューンベリー、それからコハウチワカエデ、
好きな樹木をどこに植えるかと、板塀とコンクリートたたきのレイアウトを考えてみた。
なんだか、予算オーバーしそうだなぁ~ (苦笑)
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梅雨時の薪ストーブと結露対策
今年は三台ある薪ストーブの総入れ替え中で、まだ二台残っているんだが、
3本ある煙突に繋がっている薪ストーブは一台もない。
そんな状況は寂しいもので、寒く無くてもジメッとした梅雨時の憂さ晴らしを兼ねて、
湿気飛ばしで焚きたくなっても焚けないからだ。
新築時の壁塗りが失敗作で、どうしても見てくれが許せない黒モルタルなんだが、
それを黒漆喰に塗り直してもらう左官職人のスケジュール都合もあり、
最低でもこの先1ヶ月は現状のまま過ごさなきゃならない。
こんなに長い間、て言うか、梅雨の間に薪ストーブが焚けない状況なんて、
かつて経験したことがない薪ストーブ馬鹿なのだ(笑)
それにしても、長雨でイヤになっちゃうね。
西日本は悲惨な状態だし、いつになったら天気予報から傘マークが消えてくれるのだろう。
20日までずっと並んだままなので先は長そうなんだが、
もうこれ以上、被災地のためにも無情の雨は勘弁して欲しいもんだ。
陽が照らないと涼しいのはいいんだが、ジメジメした空気はいただけない。
個人的には乾燥気味な方が好きなので、
快適な湿度はせいぜい50%までで、60%を超えてくると不快だ。
それに、50%を境にして、日本酒冷蔵庫のガラスが結露するのも困ってしまう。
ドアのガラスは一応ペアガラスなんだが、梅雨の時期には通用しないのよね。
一升瓶が縦置きで9本、余裕で収まるのでお気に入りなんだが・・・
毎年この時期になると、ガラスに付いた水滴との闘いになる。
床が無垢の杉材なので気を使うのだ。
頻繁に拭いてやらないと、床が水浸しになってしまうからね。
なので、何か良い方法は無いものかと考えて、思いついたことをやってみた。
緩衝材のプチプチシートを2枚重ねて空気層を作り、
それを、ガラスの大きさに型取りした段ボールに貼りつけて窓枠に挟み込んでみた。
そしたら効果ありで、ビショビショになるような結露を防ぐことに成功だ。
ものは試し、やってみるもんだね。
おかげで結露が半減したのは良いのだが、せっかくのガラスケースだったのに、
中身が見えなくなってしまって、それは残念だが致し方ない。
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憎たらしいクモと新緑のヤマモミジ
今朝の外気温は11℃で室温が22℃台だったので、
焚付するか迷ったんだが見送った。
天気予報は晴れなので、どうせすぐに暖かくなる。
5月も半分が過ぎて、薪ストーブに火が入らない日が多くなった。
一昨日は風が強くて外に出ると寒かったが、室温は23℃あったので焚かないつもりでいたら、
細君が寒いと言い出して、晩方から焚付けたのが最後だ。
週間天気予報が正確だとすれば、来週になると気温が下がるようなので、
まだ薪ストーブの出番はありそうだ。
とは言っても、毎日焚かなくなった時点で薪ストーブのシーズンは終了だ。
次のシーズンまで5ヶ月あるが、梅雨入りすれば肌寒い日もありまた焚付ける。
少しくらい部屋が暑くなり過ぎても、湿気を飛ばしてカラッとしてた方が気持ちがいいものだ。
どうせ薪はいくらでもあるんだから、
薪ストーブシーズンに関係なく、好きな時に焚けば良いのだ。
憎たらしい蜘蛛の季節になった。
蜘蛛は害虫を食べてくれるので益虫だと言うが、
だからと言って、好き放題にさせて見逃していたらたまったもんじゃねぇずら(笑)
まぁ確かに、毒蜘蛛でもなけりゃ本当はそっとしておいてやりたいんだが、
人の通り道に巣を張られて知らずに歩くと、もうね、あのべとつきだけは我慢がならねぇ~
それに、玄関先に巣を張られるのも、なんだかねぇ~
蜘蛛に罪は無いんだが、見つけたら殺処分あるのみ。
なので、まぁオイラは虫殺しの罪で天国へは行けないかも知れんね(笑)
ところで、益虫とは言うが蜘蛛は昆虫ではない。
蜘蛛の足は8本あるし、仮面ライダーの着ぐるみにですら付いてる触覚もない。
尤も、虫と言う単語の意味は曖昧なので、
蜘蛛を昆虫ではなくて、単に虫と呼ぶのはあながち間違いではないらしい。
今シーズン2度目の草刈をした。
薪作りとは違った筋肉の使い方をするようで、腕がバキバキだったりする。
あと1~2回やれば、カラダも慣れてくれるんだがね。
閑居での暮らしは自然がいっぱいで、穏やかな時が流れてとても気に入っているんだが、
草刈りは最低でも年に5~6回はやらないとならないのが厄介だ。
草が茫々でも気にしなきゃいいんだろうが、そうは言ってもねぇ~
几帳面な性格だもので、放っておけないのよね(笑)
草刈り場は250坪もあるので、エンジン草刈り機で2タンク分の作業になる。
シーズン始めは体が悲鳴を上げるので2回に分けて刈ってるが、
慣れてくると1度に2タンク、全て刈ってしまうようになるんだが、いずれにしても重労働だ。
ちゃんと管理しようとすると、土地が広すぎるのも考えものだ。
今はまだ体が利くが、10年後はどうだろ?
まぁ今から考えたってしょうがない、その時はその時だ(笑)
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滝桜の孫がやって来た
イロハモミジが葉を広げ始めてる。
去年は染井吉野の開花より早かったんだが、今年は桜と一緒の芽吹きだ。
昨日はお陽さまも上機嫌で、ぽかぽか陽気の気持ちの良い一日だった。
新型コロナウイルスで緊急事態?
そんなのどこの国の話だよ、みたいな・・・
誰とも会わない暮らしをしていると、テレビを観ていても違和感しかない。
閑居の染井吉野が3日前からようやく咲きだした。
背丈はまだ2mちょいの幼木なので、たわわに花を付けてはくれないが、
それでも、咲いてくれるだけでありがたいと思ってる。
前から1本欲しいと思っていた紅枝垂れ桜なんだが、それも滝桜の子孫限定でね。
でも、ネット販売では2mものが3万5千円とお高いので、殆ど諦めかけていたんだが、
たまたま生産者から直接買うことが出来て、お安く手に入れることが叶った。
同じ2mの苗木が、なんと1/7の5千円だった。
三春の 滝桜 は国の天然記念物で日本三大桜の一つに数えられ、知ってる人も多いと思うが、
昔は大した観光地じゃなくて、柵の中に自由に入って木に登ったりもしていた。
中一の時、友人と二人で自転車で遊びに来たのを憶えている。
もう47年も前のことなんだが、当時はつっかい棒もこんなにたくさんなかったような・・・
縁があって吾が家へやって来た滝桜は、1954年に採取した種から育てた子の子なので、
樹齢千年を超えた老木の孫が、閑居へ嫁入りしたってことになるかな。
花芽をつけるまで7年程度要するらしいので、2~3年後の開花が楽しみだ。
閑居の裏山からは、ウグイスのさえずりが響いてきたりして、
♪ホーホケキョ、季節は春なんだねぇ~
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晩酌タイムの薪ストーブと食糧備蓄
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