屋根をぶち抜いて煙突囲いを嵌めた
薪ストーブの煙突囲いの施工だ。
前もって作っておいて、屋根を開口した後に上から嵌めて固定する。
屋根をぶち抜いて空が見えた。
開口は580×540で、垂木が1本犠牲になった(笑)
芯々で45cmしかないので、こればっかりは切らないで済まない。
煙突囲いが思惑通り上手く嵌った瞬間は、
棟梁とガッツポーズだったかな(笑)
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漆喰壁の下塗り
漆喰壁の下塗りが終わった。
これだけでも十分キレイで、グレーの珪藻土仕上げみたい。
塗って直ぐの写真なので、まだ生乾きでグレーなんだが、
翌日には白壁になっていた。
珪砂が混じっているので、真っ白にはならないが、
これはこれでなかなかイイ感じなのよね。
部屋が明るくなった。
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ダクトレールを追加して調光機能を活かす
照明器具は、出入り口も居室もすべてダウンライトに決めて、
調光機能があるものを4個買っておいた。
天井がスッキリするので、母屋もそうなんだが、
50灯ある室内照明は、2灯を除いて他はすべてダウンライトだ。
なので、隠居部屋もそうするつもりでいたんだが、
取付直前になって気が変わった。
出入口通路は1灯で明るさは十分だが、
居室の方は、ダウンライト3灯では心もとなく思えてきたのだ。
て言うか、調光機能が無意味になってしまう。
ほとんど最大で使うことになりそうだからね(笑)
まぁそんな訳で、真ん中の1灯だけ丸型の引っ掛けシーリングしてもらった。
そこへダクトレールを繋いだので、
好きなタイプの照明器具を、最大で3個は取り付けられるようにした。
木目調ではなくて、一応は本物の木が使われている。
ただ、China製なので作りは華奢と言うか、細部がお粗末ではあるが、
白木を纏ったダクトレールは、これしかなかったのよね。
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見慣れてしまえば違和感のない出入口
隠居部屋の出入り口のリフォームが終わった。
新築から3年半も経つんで、
さすがに廻り縁など、杉材の色が全く合わないね。
でもそんなこと言ったって、どうしようもない。
時間が経てば、いつか追いつくだろう。
引戸の上の壁はクロス張りだったんだが、
半間だけ壁を壊した都合上、色目が合わなくなるので板張りにした。
ちょっと変?な感じがしないでもないが、
見慣れてしまうと、そんなに違和感はなくなるもんだ。
引戸の色は白木にして、リビングと合わせるか少し迷ったんだが、
結局は、隠居部屋の色に合わせた。
ライトオークで塗装された外壁の一部は、そのまま室内壁として残るし、
同じ色の4寸柱も2本現しになるんで、それに合わせたのだ。
引き戸を開けると、同じ色の押入れが見える。
ここは4月まで屋外で、下屋土間だったところなんだが、
3ヶ月も経つと、もう居室であることの方が当たり前になってしまった。
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毎秒34リットルの排気なので空気は24分で入れ替わる?
増改築の部屋に換気扇が付いた。
排気ダクトは塩ビ管で済むもので、
一般的には、パイプ用ファンと呼ばれるものだ。
圧力型と風量型があるんだが、排気量が多くて静かな方が安い。
もちろん選んだのは風量型だね(笑)
欠点は外風の影響を受けやすいことなんだが、
閑居は風が静かな立地だし、直接風が当たらない西壁設置なので問題ない。
母屋の24時間換気も、トイレの換気扇も東芝のぴたバネなので、
今回も同じメーカーの物にした。
ただし、サイズが違う。
これまでの物はファンが8cmの小さいやつなんだが、
それではちょっと心細い風量なので、隠居部屋には12cmを取付けた。
なにせ、冬場の喫煙所になるかも知れないので(笑)
右がライトの調光器で、左が換気扇のON / OFFスイッチだ。
スイッチONで自動で蓋が開くようになっている。
ファンが8cmの風量は66m3/hしかないんだが、
それが12cmになると、約2倍の123m3/hになる頼もしいやつなのだ。
毎秒34リットルも排気してくれる。
それでいて騒音レベルは、8cmよりも静かだったりする。
28.5dBに対して28.0dBなのよね。
ちなみに消費電力は、2Wだけ余計に電気を食う(笑)
部屋の体積は約50m3程あるので、24分で空気が入れ替わる。
冬場に薪ストーブを焚けば、煙突からの排気もあるからもっと早いね。
給気口は部屋の両端に一つずつあるんで問題ないと思う。
そもそも高気密じゃないし(笑)
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