杉を伐ったら見通し良くて明るくなった
おかげさまで、こんなに見通しよく明るくなった。
少しアングルは違うが、下の写真と見比べてもらえたら違いが分かると思う。
軽トラックの通行がギリギリだった道幅も広くなったし、一部しか見えなかった建物がぜんぶ丸見えになった。 午後から日陰になっていた道も、これで日照時間が長くなるから、雪が積もっても融けやすくなったと思う。
ずいぶん明るくなったんで気持ちがいい。
あとは、杉の切り株をキレイにカットしてやることと、竹の乱れ髪を整えてやって、竹薮から竹林に生まれ変われるように手伝ってやれば、数年後にはお色直しも済んでるだろう。
さて、4月初旬にひょんなことから家を売る話が進み、とんとん拍子で現在に至ってることは、これまでブログで書いてきた通りなんだが、そうね、まだ2ヵ月半しか経ってない。
住替えの地が気に入って購入の決断をしたのは、生活上の立地が良く土地の広さが魅力だったからなんだが、実はそれだけではない。 山下と愛宕という地名が気に入ったことも大きい。
特に3.11を経験してから地盤を気にするようになったからで、山という漢字はその名の通り昔からの山地を意味しているから地盤は固い筈で、それに状態の高低を表す下が付け加えられて山下となったと考えられる。 それが住替えの宅地の地名だ。
畑と山林は愛宕東という地名になっているんだが、こちらは、前に書いた 愛宕神社 が由来なのは明白で、神社の東側に位置している。
愛宕と言う地名は高台も意味するらしい。 多分にして、700年前の先人が神社を建立したような場所に軟弱地盤はありえない。 そして、それを囲むように集落が出来た。
標高的には宅地が266mで、今の住居よりも30mほど高地になるんだが大した差じゃない。 神社のある山頂の三角点でも284mでしかない。
それと、沢がないのもいい。 地形的な緩やかな谷はあってもカラッとしていて、水が流れた形跡がない。 もっとも、なだらかな丘のような山なので、余程の大雨でも降らない限り、地面の雨水浸透の許容範囲を超えないだろうと思う。
とまぁ、いろいろと考えて、石橋を叩きながら決断してたりするのです(笑)
上の写真が杉退治前のもので、下の写真がアフターです。
坂の上り口から奥まで見通せるようになった。
1本だけ残ってしまった杉の樹は、しょうがないんで、シンボルツリーってことにしようかね。 でも、枝くらいは落したい。 誰か2連梯子持ってきて(笑)
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