いよいよ現実味を帯びてきた！

敷地のど真ん中の上空を電線が走っているのがイヤで、電力会社へ移設の相談をしてケリが着いたんだが、そしたら直ぐに書類が送られて来たんで、承諾のサインと振込先を記入して投函した。

電柱と支線の２本なので、借地料は毎年３，０００円位になるのだろう。　１０年で３万円だから大した金額じゃないが、せっかくなので、もらえるものは貰っておこう（笑）

昨日は、住替え計画が大きく前進した嬉しい日だった。

この家も、いよいよ現実味を帯びてきたぞ！

これは西側の立面図なんだが、薪置き場として、１間巾で長さが４間半の下屋庇が追加され、屋根の上には普通じゃない？　デカイ！　３連煙突の角チムニーが鎮座するのだ（笑）

手続きに必要な書類が全て揃ったので市役所へ申請書の提出に行って来たんだが、書類の不備もなく無事に受理してもらった。　あとは、同時進行させていたセットバックの現場確認に市の担当者が出向くだけなんだが、来週早々にやってくれるらしい。

これでようやく古家解体が出来る。　市街化調整区域にある家を建替えるには結構めんどうな手続きが必要なんだが、それさえクリアすれば、あとは通常の建築確認申請となんら変わりはない。

とは言っても、市街化調整区域の不動産は、一般の人々が手を出しにくい物件だと思う。　自分の場合は昔の仕事柄、ある程度の知識があったのですんなり事を進められた。

まぁとにかく大きな前進だ。

殆んどスケジュール通りの展開でめでたしめでたし！

そんなこともあり、昨日は 「味心すず木」 で飲んだくれ、細君と２人で祝杯だった。

写真は胡麻豆冨の揚げ出汁なんだが、相変わらず何を食べても旨くて幸せな晩であった。

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