えこひいきで生き延びてる

昨日、住替えの地で初めてトンボを見た。

パッと見のカラーリングから、一瞬オニヤンマかと思ったんだが、近づいてよく見るとオニヤンマに似てはいるが、それにしてはカラダが小さ過ぎだ。　体長が 7～8cm くらいだった。

帰ってきてから調べてみると、どうやら コオニヤンマ と言うらしい。

小振りなオニヤンマだから？　名前が安直すぎる（笑）

新居敷地から南東に１００ｍ歩けば小川が流れているし、南に２００ｍ行けば溜池なのに美女池と言うステキな名前の水辺があるから、その辺りから風に乗ってやってきたのだろう。

ところで小川の名前なんだが、地図を見ても名前が載ってない。

「小川と言ったら知子だろ！」　なんて言わないでよね、歳がバレるから（笑）

載ってないと意地でも知りたくなるのが人情ってなもんで、市の資料を探したら呆気ないほど簡単に分かってしまった。　阿武隈川に合流してる南川という川があって、それの放水路という位置づけのようで、それこそ安直な名前の 「南川放水路」 だった（笑）

利己的、て言うか、お下品な話ではあるが、敷地と南川放水路は１００ｍ離れていて８ｍの比高差があるので、鬼のように雨が降ったとしても浸水の心配は要らなさそうだ。

さて、トップの写真と以下３枚の写真なんだが・・・

これは赤紫蘇だね。

草刈していたら、ある場所にたくさん生えていたんだが、刈らずにおけば、いつか群生するかも知れない期待で、何本かはそのまま残しておいた。

 これは野バラ？

なのかも知れないと思って、だったら花が咲くじゃん！
ってことで、これも刈らずに残した。

これは青紫蘇（大葉）と、？の草なんだが、細長くて葱臭いヤツなんだが・・・

なんだろ？

なんとなく、食べれそうな気がしたんで、こいつも生き延びることができた。

トップの黄色い花も、なんとなく可憐でキレイだという気まぐれで生かされた。

まぁそんな訳で、草刈で生き残った５種類の草たちなんだが、て言うか、他の雑草からしたら、お前らだけズルイよ！　みたいな、完全にえこひいきで生き延びてる（笑）

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