毎秒34リットルの排気なので空気は24分で入れ替わる?
増改築の部屋に換気扇が付いた。
排気ダクトは塩ビ管で済むもので、
一般的には、パイプ用ファンと呼ばれるものだ。
圧力型と風量型があるんだが、排気量が多くて静かな方が安い。
もちろん選んだのは風量型だね(笑)
欠点は外風の影響を受けやすいことなんだが、
閑居は風が静かな立地だし、直接風が当たらない西壁設置なので問題ない。
母屋の24時間換気も、トイレの換気扇も東芝のぴたバネなので、
今回も同じメーカーの物にした。
ただし、サイズが違う。
これまでの物はファンが8cmの小さいやつなんだが、
それではちょっと心細い風量なので、隠居部屋には12cmを取付けた。
なにせ、冬場の喫煙所になるかも知れないので(笑)
右がライトの調光器で、左が換気扇のON / OFFスイッチだ。
スイッチONで自動で蓋が開くようになっている。
ファンが8cmの風量は66m3/hしかないんだが、
それが12cmになると、約2倍の123m3/hになる頼もしいやつなのだ。
毎秒34リットルも排気してくれる。
それでいて騒音レベルは、8cmよりも静かだったりする。
28.5dBに対して28.0dBなのよね。
ちなみに消費電力は、2Wだけ余計に電気を食う(笑)
部屋の体積は約50m3程あるので、24分で空気が入れ替わる。
冬場に薪ストーブを焚けば、煙突からの排気もあるからもっと早いね。
給気口は部屋の両端に一つずつあるんで問題ないと思う。
そもそも高気密じゃないし(笑)
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