藁床は県内産で畳表は熊本産ひのみどり
畳の材料はすべて国産に拘った。
藁床は県内産なんだが、畳表は熊本産だったりする。
知らなかったが、調べてみたらイグサの産地は殆ど九州なんだね。
八代原産の「ひのみどり」という品種だそうな。
この部屋は6畳の中に柱が立っているので、
どうしても2枚だけは変形畳、コの字に加工しなけりゃならなかった。
なので、裏返して使うことが出来ない。
そう言うこともあって、最高級品にしなかったのだ。
と言うことに、しておいてちょうだいな(笑)
畳店の国産畳表は価格設定が4段階あって、
上から3番目、つまり下から2番目の比較的安価な物を選んだんで、
藺草の長さが短いやつなのだろう。
最高級品になると140cm以上の藺草を使うようだが、
今回の畳表の藺草はそれよりも短い。
なので、両端のへり近くの緑色が少し薄い。
畳の世界もピンキリで、色々あるようだ。
浮造りの杉板は足の裏が心地よいのよね。

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