建材価格ってのはどうなってんのかね?
定価がいくらなのか知らないが、
て言うか、そもそも定価の設定があるのかどうか?
隠居部屋の出入口の引戸サッシは、35,000円で自己仕入したものだ。
もちろん消費税込だし、送料も含んでの購入価格だ。
断熱の空気層は薄っぺらいが、これでも一応はペアガラス仕様だったりする。
専用網戸も税・送料込みで5千円だし、
建材価格ってのは、いったいどうなってんのかね(笑)
サイズ指定で16m作ってもらい、役物も合わせて3万円でお釣りが来た。
もちろんコレも消費税込で、送料も含んでの価格だ。
数日前にブツが届いていたので、昨日はその取付作業だった。
長さを測って金バサミで切り、水平に釘で打ち付けて行くんだが、
出隅と入隅の調整が面倒で3時間かかってしまった。
それでも、初めてやった割には上出来だ。
いつもの自画自賛だけどね(笑)
出隅と入隅は役物で仕上げた。
検索して動画を見ると、金バサミで切り込みを入れて作ってるが、
簡単そうだったけど面倒なので止めた。
あとはガルバの角波を張るだけなんだが、
屋根板金が終わらないと張れない部分があるんで保留だな。
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ウッドショック
ウッドショックには参ったね。
基本的には輸入材不足が問題なのに、国産材まで値上がりしている。
内装の他に外壁でも杉を使うので入手に手古摺ってしまった。
最後は得意のコネを使って(笑)
【外壁縦張り】
杉の無節上小 3800 - 135 - 15 mm
本実36枚 87,000円
【フローリングと収納床】
杉うづくり仕上の無節上小 1900 - 130 - 15mm
本実突付エンドマッチ30枚 41,400円
杉うづくり仕上の節あり 1900 - 130 - 15mm
本実突付エンドマッチ20枚 18,400円
施主支給の板材だけで15万円弱もかかってしまった。
どちらも国産材なんだが、残念ながら地産地消ではない。
外壁の杉は静岡産だし、フローリングは大分産の杉だったりする。
地元の気候風土で育った木を使うのが、
本当は理想なんだけどね。
昨日は午後から屋根に上がって、
増築部分にアスファルトルーフィングを貼っていた。
たった12平米ほどなんだが、3時間もかかった。
トップライトがあって、その形通りに切り込まなくちゃならないし、
タッカーで留める汎用品ではなく、高耐久性の改質アスファルトルーフィングで、
おまけに粘着タイプを選択したので大変だったのだ。
でもまぁこれで、いつ雨が降っても大丈夫だ。
自分でやったので仕上がりは汚いが、
トップライトの隙間のシーリングもバッチリだしね。
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またまた隠居部屋、増改築の話
またまた隠居部屋、増改築の話だ。
薪ストーブを設置するのに、簡単な断面図を描いてみた。
閑居4本目となる煙突なんだが、
角トップではなくて、チムニーフラッシングで考えてる。
仕上がりの部材金額も大して変わらないし、
見た目も良いので角トップの方が好きなんだが、煙突長が稼げない。
最低限の4mを満たそうとすれば、角チムニーが高くなり過ぎて、
煙突掃除がやりにくいしカッコ悪いよね。
なので、結論はチムニーフラッシングなのだ。
こっちの方が角トップより煙突掃除は簡単なので、
まっいいか、ってことに(笑)
薪ストーブはアルテック・ノーブルを想定して、
本体高さを70cmで見てるんだが、煙突長は約4390mmだ。
機種が変われば長さは少し変更になる。
このソープストーン薪ストーブは、表面温度が200℃までとのことで、
それ以上高温で焚くと、クラックのリスクがあるようだ。
ノーブルは小型で、そのパワーは 6kw / 5159kcal しかなく、
インスパイアの45Hよりも非力なのだ。
それでいて、薪は40cmまで入るのが気に入った。
隠居部屋は13畳弱なんだが、
押し入れの収納部を除くと実質12畳にも満たない。
ソープストーンは温まるまで時間がかかるが、
狭い部屋なので、かえってそれが幸いすると思うのだ。
朝にゆっくり焚き上げて蓄熱させたら、あとはそのまま放置でいい。
コンクリート壁を挟んで、裏側でも薪ストーブを焚いているから、
そちらからの蓄熱も少しは期待できるだろう。
旧宅の3階の床は、デッキプレートに10cmのコンクリートで、
そこへカーペットを貼った仕様だった。
2階で薪ストーブを焚いてると、
その真上の部屋は、床がぽかぽか暖かくて快適だったからね。
勝手に蓄熱床暖房だった(笑)
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予算オーバー! 甘かったみたい? でも何とかなる!?
隠居部屋、増改築の建築費用は予算オーバーで、
見積りを取ったら、考えていたよりも150万円も高くなってしまった。
甘かったみたいだね。
その後、あーでもねぇこーでもねぇと検討を重ねて・・・
最終見積もりが上がって来たんだが、
これ以上は削るところが無くなって妥協、いよいよ契約となった。
いろいろ無理を言った揚げ句に、落としどころとしては、
一部の工事はDIYでやることに(笑)
なんとか50万円ほどのオーバーで済むことになった。
まぁそれが一番安く済む方法なのは確かで、
こつこつと、自分の部屋を作るってのも悪くはなかろう。
更に、畳と障子戸と薪ストーブは予算外なんだが、
金がある時に発注するみたいな感じかなぁ~
気長に仕上げていくしかなさそうだ。
今ならまだ、て言うか、ぎりぎり最後の悪あがき?
カラダが利くぞ! ってね(笑)
次の冬までに完成ってのが理想なんだが・・・
まっ何とかなるだろう。
この世界の物事はすべて、願えば叶うようになってる。
ウソじゃないぜ、ホントだぜ(笑)
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妄想? いやいや、現実的な計画?
まだ2月だと言うのに、狂気じみた暖かさが続いてる。
冬もお終いかね?
春はもう直ぐ?
増改築の簡単な図面を描いてみた。
これで決定ではなくて、まぁ大体こんな感じかなと・・・
もしこれを造れたら、ここがオイラの遊び場で寝室になる。
あとは予算が付けられるかどうかだ(笑)
面積的には6.375坪なんだが、既存のコンクリート土間が4.5坪あるんで、
新設の基礎は1.875坪ほどになる。
屋根も同様で、ほとんどが既設の屋根の下に収まる。
トイレや風呂やキッチンなどの水回りもないし、
土台は金属束で行けそうだし、サッシ関係は施主支給で安く済ませる。
なので、そんなに工事費はかからないと思うんだけど、
そうは問屋が卸さない?
甘いかねぇ~(笑)
白抜きの四角が既存の柱で、色付きが増設になるんだが、
どうしても1本だけは畳の中に残ってしまう。
柱は全て4寸角で、真壁にして漆喰を塗る。
冬場は薪ストーブを焚きながら炬燵に入り、
それ以外の季節は長火鉢があるんで、それを置いて過ごすのだ。
1坪だけ土間を残して炉台にする。
ここからも出入り出来るように、断熱土間引戸を採用しようかね。
薪ストーブは何にする?
押入れの分を差し引けば、たかだか12畳足らずの空間なので、
小さめの薪ストーブで十分だ。
鋳物ならイントレピットのデザインがいいな。
琺瑯はレッドではなくて、マジョリカブラウンにしよう。
でなけりゃ、アルテックのソープストーンでもいいかも知れない。
どうせ隣の部屋で何かしらメインに焚いているんで、
瞬発力より蓄熱性、短距離ランナーではなくて長距離ランナーがいいかもね。
ちょっと現実的な、妄想は膨らむばかりだ。
完成したら、ここで宴でもやろうかね?(笑)
薪ストーブの煙突の位置を描いてみた。
写真をたくさん撮っておくと役に立つね。
トップの写真の通りで、屋根に煙突を貫通するのに、
構造材に阻まれることはないようだ。
真っすぐ立ち上げることが出来る。
垂木の間を抜いて野地板を切れば、煙突は容易に立てられる。
内寸40cmの角チムニーを作って、外寸は65cm角かな。
それに70cmの蓋、チムニーフラッシングを被せればいいだけだ。
煙突長は4,000から4,500mmと言ったところで、
ちょっと短いが自宅なので気にしない、まぁ大丈夫だろう。
完成はいつだ?
まだ見積もりすら取ってないのに、何言ってんだか(笑)
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