またまた隠居部屋、増改築の話
またまた隠居部屋、増改築の話だ。
薪ストーブを設置するのに、簡単な断面図を描いてみた。
閑居4本目となる煙突なんだが、
角トップではなくて、チムニーフラッシングで考えてる。
仕上がりの部材金額も大して変わらないし、
見た目も良いので角トップの方が好きなんだが、煙突長が稼げない。
最低限の4mを満たそうとすれば、角チムニーが高くなり過ぎて、
煙突掃除がやりにくいしカッコ悪いよね。
なので、結論はチムニーフラッシングなのだ。
こっちの方が角トップより煙突掃除は簡単なので、
まっいいか、ってことに(笑)
薪ストーブはアルテック・ノーブルを想定して、
本体高さを70cmで見てるんだが、煙突長は約4390mmだ。
機種が変われば長さは少し変更になる。
このソープストーン薪ストーブは、表面温度が200℃までとのことで、
それ以上高温で焚くと、クラックのリスクがあるようだ。
ノーブルは小型で、そのパワーは 6kw / 5159kcal しかなく、
インスパイアの45Hよりも非力なのだ。
それでいて、薪は40cmまで入るのが気に入った。
隠居部屋は13畳弱なんだが、
押し入れの収納部を除くと実質12畳にも満たない。
ソープストーンは温まるまで時間がかかるが、
狭い部屋なので、かえってそれが幸いすると思うのだ。
朝にゆっくり焚き上げて蓄熱させたら、あとはそのまま放置でいい。
コンクリート壁を挟んで、裏側でも薪ストーブを焚いているから、
そちらからの蓄熱も少しは期待できるだろう。
旧宅の3階の床は、デッキプレートに10cmのコンクリートで、
そこへカーペットを貼った仕様だった。
2階で薪ストーブを焚いてると、
その真上の部屋は、床がぽかぽか暖かくて快適だったからね。
勝手に蓄熱床暖房だった(笑)
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