閑居人のブログ

終の棲家を見つけた!

すんばらしい(自画自賛)外壁張りが終わった

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ガルバ角スパンの外壁を張り終えた。

 

やる気になれば、何だって出来るもんさね。

すんばらしい、上出来だ!


斜めにカットするパネルは、屋根板金の職人に丸鋸でカットしてもらって、

ちょいとズルしたけれど、これだけやれたら大したもんだ。

 

誰も褒めてくれないので、自画自賛するしかない(笑)


これで外周りはコーキングと塗装を残すだけとなった。

もちろん、塗装は自分でやるんだが、コーキングはプロに頼んだ。

施工の粗隠しでもあるのでね。

 

 

板張りと角スパンの外壁工事が、今回のリフォームで一番心配だったんだが、

終わってみれば、自分でやって良かったなと・・・

 

これだけでウン十万円の節約になってるからね。

 

材料もコネを使いまくって業者価格で手に入れたし、

ここでは書けないけど、ウソみたいな単価だったりするのよね(笑)

 


母屋の外壁はリクシルの断熱材入りなんだが、

通気工法では断熱効果と言うより結露防止のためみたいなものだ。

 

なので、今回はコストダウンのために、ただのガルバ材にした。

 

 

 

 

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外壁色はニスクカラーのいぶし銀なんだが、

リクシルの銀黒と大体合ってるんで、ほとんど違和感もないね。


とにかく、外壁工事が終わって本当に良かった。

もう2度とやりたくないけどね。

 



 


 

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外壁を張るのはなかなか難しいもんだね

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外壁を張るのはなかなか難しいもんだね。

 

とりあえず、一番簡単な場所から張り始めた。

 

そこは定尺なので、カットする必要がなく、

指定寸法で届いた角スパンを、そのまま張り連ねていくだけだ。

 


それでも、最後の1枚を張るのにかなり苦労した。

 

両サイドの出隅だけならまだしも、

廻り縁まであるから嵌りにくいだろうなと想像していたが、

上下の遊びが7ミリしかなくて難儀してしまった。

 

おまけに、最後の1枚の幅寸法がアンラッキーで、

働き幅が148ミリに対して、必要幅がたったの50ミリだった。

 


その幅にカットするのは容易でも、

端部を出隅の中に潜り込ませないとならないのが厄介なのだ。

 

幅が広ければ湾曲させて嵌められるんだが、

50ミリじゃどうにもならない。

 

しょうがないんで、隠せるギリギリまで切断して、

なんとか押し込んでビスで留めた。

 


32枚張り終わったんだが、先が思いやられる。

 

残りは斜めに切ったり、段違いにカットしなきゃならない。

道具なしで上手くやるのは無理そうだ。

 

 

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本当はビス止め無しでと言うか、

ビスが見えないように、最後に出隅を被せる方が良いのだろうが、

そういう既製品があるのか無いのか、見つけられなかった。

 

念のため、防水としてゴムリングを噛ませてから、

ステンレスのタッピングねじで固定した。

 

 

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ステンレスの黒ネジが売ってなかったので、

目立たないように、樹脂キャップを被せることにした。

 

 

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ネジと一緒に留めた台座に、パチンと嵌めて完成だ。

 

同色のガンメタがあれば最高だったんだが、

黒でも無いよりはマシだろう。

 


 

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建材価格ってのはどうなってんのかね?

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定価がいくらなのか知らないが、

て言うか、そもそも定価の設定があるのかどうか?

 

隠居部屋の出入口の引戸サッシは、35,000円で自己仕入したものだ。

もちろん消費税込だし、送料も含んでの購入価格だ。

 


断熱の空気層は薄っぺらいが、これでも一応はペアガラス仕様だったりする。

 

専用網戸も税・送料込みで5千円だし、

建材価格ってのは、いったいどうなってんのかね(笑)

 

 

土台の水切り鋼板も自己仕入施主支給なんだが、

サイズ指定で16m作ってもらい、役物も合わせて3万円でお釣りが来た。

 

もちろんコレも消費税込で、送料も含んでの価格だ。

 

 

数日前にブツが届いていたので、昨日はその取付作業だった。

 

長さを測って金バサミで切り、水平に釘で打ち付けて行くんだが、

出隅と入隅の調整が面倒で3時間かかってしまった。

 

それでも、初めてやった割には上出来だ。

 

いつもの自画自賛だけどね(笑)

 

 

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出隅と入隅は役物で仕上げた。

 

検索して動画を見ると、金バサミで切り込みを入れて作ってるが、

簡単そうだったけど面倒なので止めた。

 

 

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 あとはガルバの角波を張るだけなんだが、

屋根板金が終わらないと張れない部分があるんで保留だな。

 


 

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ウッドショック

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ウッドショックには参ったね。

 

基本的には輸入材不足が問題なのに、国産材まで値上がりしている。

 

内装の他に外壁でも杉を使うので入手に手古摺ってしまった。

最後は得意のコネを使って(笑)

 


【外壁縦張り】

杉の無節上小 3800 - 135 - 15 mm
本実36枚 87,000円

 

【フローリングと収納床】

杉うづくり仕上の無節上小 1900 - 130 - 15mm
本実突付エンドマッチ30枚 41,400円

杉うづくり仕上の節あり 1900 - 130 - 15mm
本実突付エンドマッチ20枚 18,400円

施主支給の板材だけで15万円弱もかかってしまった。


どちらも国産材なんだが、残念ながら地産地消ではない。

外壁の杉は静岡産だし、フローリングは大分産の杉だったりする。

 

地元の気候風土で育った木を使うのが、

本当は理想なんだけどね。

 

 

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昨日は午後から屋根に上がって、

増築部分にアスファルトルーフィングを貼っていた。

 

たった12平米ほどなんだが、3時間もかかった。

 

トップライトがあって、その形通りに切り込まなくちゃならないし、

タッカーで留める汎用品ではなく、高耐久性の改質アスファルトルーフィングで、

おまけに粘着タイプを選択したので大変だったのだ。

 


でもまぁこれで、いつ雨が降っても大丈夫だ。

 

自分でやったので仕上がりは汚いが、

トップライトの隙間のシーリングもバッチリだしね。

 

 

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またまた隠居部屋、増改築の話

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またまた隠居部屋、増改築の話だ。

 

薪ストーブを設置するのに、簡単な断面図を描いてみた。

 

閑居4本目となる煙突なんだが、

角トップではなくて、チムニーフラッシングで考えてる。

 

仕上がりの部材金額も大して変わらないし、

見た目も良いので角トップの方が好きなんだが、煙突長が稼げない。

 

最低限の4mを満たそうとすれば、角チムニーが高くなり過ぎて、

煙突掃除がやりにくいしカッコ悪いよね。

 

なので、結論はチムニーフラッシングなのだ。

 

こっちの方が角トップより煙突掃除は簡単なので、

まっいいか、ってことに(笑)

 

 

薪ストーブはアルテック・ノーブルを想定して、

本体高さを70cmで見てるんだが、煙突長は約4390mmだ。

 

機種が変われば長さは少し変更になる。

 

 

このソープストーン薪ストーブは、表面温度が200℃までとのことで、

それ以上高温で焚くと、クラックのリスクがあるようだ。

 

ノーブルは小型で、そのパワーは 6kw / 5159kcal しかなく、

インスパイアの45Hよりも非力なのだ。

それでいて、薪は40cmまで入るのが気に入った。

 

 

隠居部屋は13畳弱なんだが、

押し入れの収納部を除くと実質12畳にも満たない。

 

ソープストーンは温まるまで時間がかかるが、

狭い部屋なので、かえってそれが幸いすると思うのだ。

 

朝にゆっくり焚き上げて蓄熱させたら、あとはそのまま放置でいい。


コンクリート壁を挟んで、裏側でも薪ストーブを焚いているから、

そちらからの蓄熱も少しは期待できるだろう。

 

 

旧宅の3階の床は、デッキプレートに10cmのコンクリートで、

そこへカーペットを貼った仕様だった。

 

2階で薪ストーブを焚いてると、

その真上の部屋は、床がぽかぽか暖かくて快適だったからね。

 

勝手に蓄熱床暖房だった(笑)

 

 

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