軒天と電気配線
昨日の大工は、軒天の下地造作をやっていた。
これにケイカル板を打ち付けていくんだが、これが終わらないと板金の破風、鼻隠しが取付できないようで、急ピッチで進めていた。
ずっと見上げた状態の作業で、見てるだけで腰が痛くなりそうだ。
「お疲れさんです!」
昨日の写真だ。
いま電気の配線工事の真っ只中なんだが、ダウンライトだらけなので、1階だけでも照明器具の数は50を超えるし、コンセントの数も半端ない。
それに200Vのエアコンも2台あり、さらには電話とLANもあるんで、建物面積の割には配線が混んでて作業が大変そうだ。
あまり儲からない電気工事の典型だと思う。
「ごめんなさいね!」
写真は2.5畳の洗面脱衣室なんだが、スペース的に、ここにブレーカーの分電盤を設けるしかない。 なので、家中の配線がどんどん集まってくる。
1本1本にはマジックで番号が振ってあったり、用途の書き込みもあるんだが、よくまぁこんがらからずにやってるなと、作業を見てて感心する。
新居には一般的な戸建ての玄関に相当する入り口がない。
南面の4枚引き違い戸が、一応は吾が家の玄関と言うことになるんだが、見た目上も現状も、リビングからの土間続きのテラスでしかない。
なので、この玄関にはインターホンがない。
家の内と外の間には、透明ガラスがあるだけの丸見えのリビングなんだから、誰かがやってくればチャイムを鳴らすまでもなく直ぐに分かってしまう。
しかし、実はそれがイヤだったりもする。
そこで考え付いたのが、下屋庇の始まる家の角にインターホンを取り付けるというもので、ここでチャイムを鳴らしてもらえば問題は解決だ。
大嫌いな宗教の勧誘とか物売り、招かれざる客はここで追い払えばいい(笑)
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