梅雨時の薪ストーブと結露対策
今年は三台ある薪ストーブの総入れ替え中で、まだ二台残っているんだが、
3本ある煙突に繋がっている薪ストーブは一台もない。
そんな状況は寂しいもので、寒く無くてもジメッとした梅雨時の憂さ晴らしを兼ねて、
湿気飛ばしで焚きたくなっても焚けないからだ。
新築時の壁塗りが失敗作で、どうしても見てくれが許せない黒モルタルなんだが、
それを黒漆喰に塗り直してもらう左官職人のスケジュール都合もあり、
最低でもこの先1ヶ月は現状のまま過ごさなきゃならない。
こんなに長い間、て言うか、梅雨の間に薪ストーブが焚けない状況なんて、
かつて経験したことがない薪ストーブ馬鹿なのだ(笑)
それにしても、長雨でイヤになっちゃうね。
西日本は悲惨な状態だし、いつになったら天気予報から傘マークが消えてくれるのだろう。
20日までずっと並んだままなので先は長そうなんだが、
もうこれ以上、被災地のためにも無情の雨は勘弁して欲しいもんだ。
陽が照らないと涼しいのはいいんだが、ジメジメした空気はいただけない。
個人的には乾燥気味な方が好きなので、
快適な湿度はせいぜい50%までで、60%を超えてくると不快だ。
それに、50%を境にして、日本酒冷蔵庫のガラスが結露するのも困ってしまう。
ドアのガラスは一応ペアガラスなんだが、梅雨の時期には通用しないのよね。
一升瓶が縦置きで9本、余裕で収まるのでお気に入りなんだが・・・
毎年この時期になると、ガラスに付いた水滴との闘いになる。
床が無垢の杉材なので気を使うのだ。
頻繁に拭いてやらないと、床が水浸しになってしまうからね。
なので、何か良い方法は無いものかと考えて、思いついたことをやってみた。
緩衝材のプチプチシートを2枚重ねて空気層を作り、
それを、ガラスの大きさに型取りした段ボールに貼りつけて窓枠に挟み込んでみた。
そしたら効果ありで、ビショビショになるような結露を防ぐことに成功だ。
ものは試し、やってみるもんだね。
おかげで結露が半減したのは良いのだが、せっかくのガラスケースだったのに、
中身が見えなくなってしまって、それは残念だが致し方ない。
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