雨落しの家(雨樋は要らない)
ご覧の通りで、軒先には雨樋がない。
本来ならL字型に雨樋が付くんだが、現に工務店の見積にも載っていた。 けれど、雨樋は要らないし、ついでに雪止め金具も積算から外してくれと伝えた。
要らない理由は落ち葉が詰まると厄介だからで、この秋の落葉を経験してみたら案の定、周りの林からたくさんの落ち葉が飛んできた。 その判断は正しかったのだ。
雪止め金具が要らないと思った理由は、1つはかっこ悪いこと(笑)
2つ目は、敷地が広いので落雪で他所様に迷惑がかからないこと、3つ目は、そもそも軒先を人が通る必要が無いことだ。
下屋の軒先までは 2400mm 離れているので、自邸の壁にも弾いて害を及ぼすことはないだろう。
屋根に雨樋と雪止め金具がないと、外観がスッキリする。
軒から滴る雨水は、砂利の敷かれた雨落しに吸い込まれる。
砂利の下には有孔管を埋設して、雨水枡を経由して側溝へ排水される。
有孔管は、これを使う。
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