それでもいいと思った
写真はスケルトンだが、昨日の時点で天井下地は全て張り終わっていた。
次はいよいよフローリングだ。
杉板、4000 x 145 x 15mm サイズを、オスモカラー フロアークリア仕上げしたものだ。
他所の施主ブログを読んでると、建材メーカーのデザインの良さやメンテナンス性、つまり汚れにくい床と言うことなんだろうが、そういうのを選んでるケースが殆んどだ。
まぁそれはそれで悪くはないが、自分の場合は、冷たい床だけはもう要らないと思った。
いま住んでる家はメープル(楓)の塗装品なんだが、冬場の冷たさは半端ない。 床暖でも入れてれば問題ないが、そんな機械仕掛けの床ってのは金もかかるし好みじゃない。
なので、今度の家の床は全て国産杉のフローリングにした。
無節はお高いので、節だらけだ(笑)
杉は柔らかいから直ぐにキズもつくだろうし、 水物を零せば染みにもなるだろう。
でも、それでもいいと思った。
そんなことより、快適に過ごせる方が断然いい。 年をとったんだな(笑)
キズも汚れも、木目と色が1枚1枚違うことも、さらには経年変化もある。 でも、それらは全て家の味になる。 3回目の新築で、そう思えるようになった。
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